ラブライブ!サンシャイン!!を初めて観た感想(ネタバレあり)

僕は先日、「ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメ1期・2期・劇場版を観終えました。

前作の「ラブライブ!」も少し前に観たので、それも踏まえて「ラブライブ!サンシャイン!!」を観た感想を書いていきたいと思います。

乗り越えられない困難の受け入れ方

ラブライブ!サンシャイン!!」は、前作の「ラブライブ!」のほとんどがサクセスストーリーだったのに対し、うまくいかないことの方が多かったように感じた。

 

「困難に直面したらそれを乗り越えればいい」という考えだけではなく、「困難が乗り越えられない場合にどう受け入れるか」ということも大切なんだと思わせてくれた。

 

Aqoursの努力にも関わらず浦の星女学院は統廃合となってしまう。

それでも、その統廃合を受け入れ「閉校式」を開くことにした。

この「閉校式」でみんなが最後に浦の星でやりたいことを叶えることで、何も思い残すことなく浦の星を離れることができた。

 

このように、もしどうしても抗えない困難に直面したときは、なるべく後悔の残らない形でその困難を受け入れることが大事なんだなと気づかせてくれた。

たとえどのような結果になろうとも

ラブライブは優勝できたが、学校は統廃合。

正直満足のいくような結果ではなかった。

でも、この結果に至るまでの過程で得られたものはかけがえのないようなもののように思える。

Aqoursとの出会いを通して、友人同士の過去の不和を解消したり、挫折して諦めていたことを再開したり、自分は「普通」だというコンプレックスを解消したりと、みんなに多くの変化が起きた。

 

この約一年のAqoursとしての活動は決して無駄ではなかったと思う。

まとめ

アニメの感想自体、今回の記事が初めてでした。

僕は元々読書感想文とか書くのが苦手な方なので、正直感想を書くのは大変でした。

 

今後、「ラブライブ!サンシャイン!!」の「音楽」や「キャラクター」に焦点を当てた感想記事を書くと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。