SNSが及ぼす悪影響とその例
SNSは、不特定多数の人間と繋がれたり、芸能人のプライベート寄りな投稿を見れたりするなどのメリットがあります。
しかしその一方で、SNSが及ぼす悪影響というものも存在します。
不安感にかられる
「これは自信がある!」と思って投稿しても、あまり反応をもらえないことは私自身もブログを書いていてよく経験することです。
周りからの反応がないと、ただ一人で投稿しただけのように感じてしまい、孤立感が増して不安になってしまいます。
SNSは、5ちゃんねるのような匿名掲示板とは違って、ユーザー名がそれぞれ付いているため、より現実寄りな人間関係が構築されてしまいます。
したがって、現実と同じように周りから反応がないと、孤立感が増して不安になってしまいます。
睡眠が阻害される
SNSは不特定多数による投稿が絶えず更新されます。
それによって、一度SNSを見始めると、飽きるまで見続けてしまいます。
しかし、SNSにはあらゆる類いのコンテンツで溢れているので、中々飽きることはありません。
「SNSをちょっとスマホで眺めてから寝よう」と決めてSNSを見始めてしまうと中々見るのをやめることができず、結局寝れない。
さすがに飽きてスマホを閉じても、ブルーライトを浴びたためか中々寝付けない。
中々寝付けず、次の日の朝が早ければ睡眠不足に陥ってしまいます。
睡眠には「いやなことを忘れる」「自律神経を整える」「体をメンテナンス」するなどの多くの役割があります。
なので、寝る前にSNSをずっと見てしまうことで睡眠不足に陥ると、数多くの不調に悩まされることになってしまいます。
自己肯定感が下がる
ある日、高校時代の友人のSNSを見ると、いいレストランで恋人と食事をしている様子を写真で投稿していた。
私はいいレストランに行く金もなく、恋人もいないため、「自分はこの友人より劣っている」と劣等感を抱いてしまいました。
このように、SNSでの他人の投稿を見て、自分と他人を比較することによって劣等感を抱いてしまい、自己肯定感が下がってしまうことがあります。
まとめ
SNSの種類は多様化しており、文章中心のTwitterやFacebook、写真が中心のInstagram,動画が中心のTikTokなど、あらゆるジャンルのSNSがあります。
そうしたSNSには良いことだけではなく、精神的な悪影響を及ぼしてしまうこともあるので、うまく付き合っていく必要があると思います。