大学院試勉強のモチベーション維持の難しさ
僕は4月から大学3年生になるのですが、外部の大学院で行きたいところがあるのでその試験勉強の最中です。
今回は、大学院試験を受けるに当たって、その試験勉強のモチベーション維持の難しさについてお伝えしていきます。
勉強の成果が出ているかどうかが分かりずらい
大学院の試験は大学受験のような模試がないため、勉強の成果がどの程度のものなのか分かりづらいです。
英語の試験の代わりとして、TOEICやTOEFLのスコアを提出することがあれば、そのスコアで英語の勉強の成果がどの程度なのかが分かります。
しかし、専門科目の場合は、過去問があったとしても答えがないなど、勉強成果をなかなか知ることができません。
勉強の成果が出ているかどうか分からないので、勉強のモチベーション維持が難しくなります。
勉強の終わりが分からない
大学受験のときは、赤本に合格最低点が書いてあったりしたので、過去問を解いてその合格最低点を突破できれば必要最低限の勉強は終わったということが分かります。
しかし、大学院の試験の場合、合格最低点のようなものは分からないので、過去問を解いたとしても必要最低限の勉強が終わったのかどうかが全く分かりません。
勉強の終わりが分からないため、自分の勉強が十分かどうかの不安に常に悩まされることとなり、モチベーション維持が難しくなります。
大学院の試験以外にもやることがある
大学院の試験は大体大学4年の8月ぐらいにあります。
大学4年になると、卒業研究や卒業論文の執筆で忙しくなるでしょう。
卒業研究や卒業論文の執筆の途中で、メンタルがやられたとしても、大学院の試験勉強を続けなくてはいけません。
逆に、大学院の試験勉強をしているとしても、卒業研究や卒業論文に手を抜くことはできません。
大学院の試験以外にもやることが出てくるので、モチベーション維持が難しなります。
まとめ
大学院の試験は大学受験と比べて受かりやすいとは言われていますが、その勉強のモチベーション維持は難しいです。
どんなにやる気があっても途中でモチベーションが下がってしまうことがあると思います。
大事なのは、モチベーションが下がった状態から立ち直れるようにすることです。